コーヒー牛乳(牧場から直送!生乳100%使用)
恐らく日本で一番贅沢なコーヒー牛乳「コーヒーMILK」(200ml瓶) 500円(税込)
コーヒー牛乳が大好きです。
昔から、市販の「コーヒー牛乳」を「牛乳」で自分好みにブレンドして飲んでおりました。コーヒー牛乳と牛乳の「黄金比率」を探求しているうちに、いつしか、コーヒー牛乳のことを調べるようになりました。
生乳100%のスペシャルなコーヒー牛乳を飲んでみたい
この衝動に突き動かされました。
近隣の牧場に相談し、搾りたての生乳を調達し、コーヒー牛乳の「素(もと)」を自分好みに作り始めました。
北海道産てんさい糖
黒糖
挽き立てコーヒー
以上。
自分好みの黄金比率で、
余計なものは一切使わず、できるだけ北海道の素材を活かしたコーヒー牛乳
そして、恐らく日本で一番贅沢な北海道生乳100%の「コーヒー牛乳」が完成
売れなかったら自分で朝昼晩飲むつもり、いや、つもりではなくむしろ飲みたいと思っています。
なので大量には作っておりません。
コーヒー牛乳がお好きな方はお早めに。
「搾取したままの牛の乳」のこと(乳及び乳製品の成分規格等に関する省令より)。
「えっ?それが牛乳じゃないの?」と思う方も多いと思いますが、乳製品の世界ではこれは牛乳ではないんです。
牧場に行くと乳搾り体験ができますが、そこで搾った乳は「生乳」。
でも、私たちが生乳をそのまま口にすることはありません。
搾ったままの生乳には、細菌が含まれているため、食品衛生法により生乳をそのまま販売することはできません。
つまり、私たちの手元に届く乳製品はほぼ、「生乳を加工したもの」。
生乳を乾燥させると「粉ミルク」に、発酵させると「チーズ」や「乳酸菌飲料」に、分離させると「バター」や「生クリーム」にります。そして、発酵もしていない、乾燥もしていない状態のものが牛乳。
牛乳とはつまり、生乳に加熱・殺菌処理などをしたものなのです。
実は牛乳にも種類があって、水一滴すら加えていないものが「牛乳」。
脱脂粉乳やクリーム、バターなどを加えると、味わいがまろやかな「加工乳」に。
ビタミン・ミネラルなどの栄養分、コーヒーや果汁を加えると、コーヒー牛乳といった「乳飲料」になります。
でもやっぱり、その素になっているのは「生乳」なんですね。
それに、搾りたての生乳と加工をした牛乳では、やはり味にも違いがあるんです。
生乳は、濃厚ながらも後味はスッキリ!それに比べ、牛乳はまろやかな舌ざわりに。
泉郷別邸で使用している生乳は、近隣(千歳市東丘)にある牧場「北海道箱根牧場」搾りたてのフレッシュな牛乳を調達しています。
北海道箱根牧場では牧草や自給飼料をすべて自分たちの圃場で収穫したものを与えており、農薬を使用せずに栽培することで、結果的に安心安全な生乳となります。
また、良質な飼料で育った牛の生乳は脂肪分も高く味も風味も豊かです。
それを60℃で30分かけて低温殺菌することで、風味を損なわず香り高い牛乳となります。
グリコ「なるほどコラム」参照
牛乳の知識(中央酪農会議)参照